認定工法
(専門施工会社)
NEW! 令和4年度(公社)地盤工学会
『技術開発賞』受賞
T-EAGLE🄬工法
本工法は、大成建設とシステム計測が共同で開発した大口径多段拡底場所打ちコンクリート杭工法で拡底部と同一径の中間拡径部を設けることにより、従来の拡底杭に比べ、杭鉛直支持力の増加、並びに掘削土量の大幅な削減につながります。
弊社は、本実験工事に参画し、システム計測(T-EAGLE協会)並びにベターリビングより本工法認定工事会社の認可を取得しました。
EAGLE耐震杭工法
正確な水平耐力の確保が可能な杭施工法です。平鋼管を使用した耐震場所打ち杭で、杭頭拡大しなくても小断面で大きな曲げ、せん断耐力が得られ、発生杭頭曲げモーメントも小さくなります。
保有耐力が大きくなるので、地震時の安全性が向上します。密な鉄筋の配置を避けることができ、信頼性の高い抗体の築造が可能となります。
平鋼管を用いるので、寸法、材質の制約が少なく、設計の自由度が広がり、鋼管端部に溶接鉄筋を用いることで鋼管と鉄筋コンクリートの耐力の累加式が適用できます。
EAGLE耐震杭 - システム計測 (systemkeisoku.com)
NEW-EAGLE引抜き杭工法
拡底部の引抜き有効性を実証しました。従来の杭と比較して、小さい径・短い杭長・少ない本数で鉛直支持力を得るだけでなく、高い引抜き抵抗力を確保します。これにより、省資源化・産廃残土の抑制・低コスト化・短工期化とともに建築物の耐震・安全性を向上を確保できます。
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EAGLE/NEW-EAGLE拡底杭
拡底杭がさらに進化しました。アースドリル工法により軸部の掘削した後、杭先端部を専用のEAGLEバケット拡底機を用い拡大掘削することにより、場所打ちコンクリート拡底杭を構築する工法です。
EAGLE杭-杭頭部鋼管巻き場所打ちコンクリート杭頭工法
システム計測その他
(性能証明取得:2011年12月6日)
従来、鋼管と鉄筋コンクリート部との付着力を高めるために、鋼管内面に溝状のリブを通した特殊鋼管を使う工法等が施工されていました。
本工法はこの付着力を確保するため鉄筋を鋼管内面にフレア溶接し、鋼管上下端部での応力伝達を可能にした工法です。
スーパーMMT 工法
株式会社エフビーエス・ミヤマ工業
(評定取得:2020年6月)
アースドリル機に専用バケットを装着して杭先端を機械式で拡大掘削(拡底)する工法です。
杭先端を拡大することで、高い杭先端支持力を得ることができます。同じ杭先端面積のストレートの杭と比較して、杭軸部を細くできるため、工期短縮、コンクリートや掘削残土の量を低減することができます。掘削機本体だけで軸部掘削~コンクリート打ち込みまで全行程の作業が可能なため、比較的狭い敷地条件でも施工可能です。
杭底部拡大掘削状況や掘削深度は、オペレータールームの管理装置でリアルタイムに確認でき、容易に施工管理が可能です。オールケーシングやリバースなど他工法との組み合わせも可能です。また、広範囲な拡底が可能で、1m~4.1mまで施工できます。座屈を考慮した長期許容圧縮応力度Fcが、18~ 42N/mm2まで算出されます。
スーパーMMT工法(https://fbs-maeda.com/civil-engineering2/)